CATEYE HL-EL540導入

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三が日も絶賛労働中です。自転車通勤時、どうにもライトの明るさに不満があったので、ライトをEL530からEL540に変更しました。
ハブダイナモ化も考えましたが、ちょっと大掛かりな作業になるので後回し。
ライト変更ついでに取り付け位置もハンドルからフロントフォークに変更。理由はハンドル周りをすっきりさせたかったのと、フロントキャリアに少し光がさえぎられるため。実戦テストは明日朝だが、室内テストの結果はEL540はEL530に比べかなり明るい。ただ、点灯時間は激減しているらしいので、この辺は注意しながら使っていきたい。
今年は自転車関連の記事もたくさん更新していこうと思ってます。
キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ECONOM Force HL-EL540

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ECONOM Force HL-EL540

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こちらは旧モデルのEL530。ブロンプトンにはこっちのほうが似合う。キャットアイのEL500系にはお世話になっており、私のメインライトの変遷はEL500、EL520、EL530、そして今回のEL540となっている。EL540はこれまでと少し性格が異なり、明るさに重点を置き、連続点灯時間を犠牲にしている。EL530がカタログ上は90時間点灯できるのに対し、EL540はローで9時間、ハイだと2時間しか点灯できない。2時間はかなり心配となる時間だが、EL500系はキャットアイの電池式ヘッドライトのフラグシップ。ライトで最も重要なのは明るさだ。点灯時間は予備に電池を持ち歩けばいいが、明るさはそうはいかない。それにローでもEL530を大きく上回る明るさを持っており、EL530から大きく性能を上げている。明るさテストの結果でも、EL540がずば抜けて明るいのが分かる。
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HL-EL530


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HL-EL540 ロー


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HL-EL540 ハイ

同じ条件で撮影。さくっとテストしてみたが、このぐらい違う。ポイントは照らす形が丸から四角になっていること。
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HL-EL530


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HL-EL540 ロー


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HL-EL540 ハイ


撮影場所を玄関に変え、露出も変えてテスト。見よ、この圧倒的明るさ。このテストだとEL540のローとハイに差があまり無いように見えるが、実際は倍近く違います。ハイは明るすぎて目がくらむほど。
これだけ明るければ朝の通勤も暗闇に怯えながら走らなくてよさそうです。通勤時間は1時間半と、ハイモードだとギリギリです。けど実際は3時間ほど持つらしく、電池が少なくなるとローモードに切り替わるそうなのでとりあえず片道は大丈夫と思います。問題は帰り。職場で充電すればいいのですが、できれば往復持たせたい。電池は現在普通のエネループを使っていますが、より強力なエネループプロなら、たぶん往復もつはずです。とりあえず予備電池を持ってテストしてみます。
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