EOS7D発表

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E-30+ZD14-54mmF2.8-3.5

 キヤノンからAPS-Cの最上位機、EOS7Dが発表された。EOS50Dの後継機なのか、上位グレードなのかはキヤノンユーザーで無いので良くわからん。ただ、一桁番台の名前だが、ペンタックスのK-7ほどのインパクトはない。EOS5D2みたいにEOS50D2で良かったのでは?という印象。
 発売されたらライバルであるニコンのD300sとのガチンコ勝負となる。トップ2社は頑張って争ってください。フォーサーズユーザーは蚊帳の外から見守っています。
 ただ、発表前の噂ではフルサイズ機であるEOS5Dの廉価版かも?ということだったが、結局APS-Cだった。ソニーがフルサイズ機α900の廉価版であるα850を発表した直後だったので、キヤノンもフルサイズ出してくるかとちょっと期待していた。キヤノン、ニコンの両者とも、フルサイズ対応レンズが徐々に縮小され、APS-Cに徐々に移行しつつある。やはりデジタルにライカ判は大きいということか?フォーサーズは今のサイズがフルサイズなので関係ないですが。
 ちなみに今日の写真は昔持ってたキヤノンのコンデジ、IXY910IS。初めて買ったコンデジで、「コンデジなんて画質悪いだろう」という認識を覆したカメラ。が、オート専用機なので、GX200にバトンタッチし現在に至る。あんな小さなカメラだったが、キヤノンの技術力を実感させされた。