春が来てた

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恐ろしく久しぶりのこのブログの寿命もあと一月です。次回更新は半月後ぐらい。

最近自転車で長距離走る機会が無いので、先輩の勧めもあってBMXかトライアルを始めようかと思ってる。乗れるんならロード乗りたいんだけどね。


以下、GXRを買うかもと言う戯言

もっと早く出会えばよかった。そう思えるカメラは、E-1、そしてGX200だ。
特にGX200が私に与えた影響は大きく、はっきり言うと、このカメラが無いと生きていくのも辛い。
私の写真生活で起きた、二つの大きな変革の内、一つがこのカメラとの出会いだ。
ポケットに収まるカメラという存在は、今まで撮れなかった写真を撮れるようにしてくれた。さりげなく、だが本格的に。もう生活に無くてはならない存在だ。

だが、GX200にも愛だけでは無視できない問題がある。それは高感度ノイズに他ならない。
最低感度ISO64。ISO100よりも二倍のシャッタースピードが必要な感度。GX200はこの感度から少しでも上げてしまうと、ばっちりノイズが乗ってくる。
まあ実用上ISO100は問題無いのだが、じゃあISO200はと聞かれると、厳しい。ISO400の時点だと縮小してもノイズが目立つ。フォーサーズのISO3200を実用と言い切るぐらいノイズに寛容な私が気になるのだから、かなりのものだ。
ISOオートの上限がISO150である理由。ISO200から非常用。ちなみに、ISO200はE-30の最低感度だ。

GX300が発売されないことが分かっているので、事実上の後継機であるGXR+S10が日々魅力的に思えてくる。だが、その次には裏面照射センサーの28-300mm相当のカメラユニットか控えているので、その出来次第ではいってしまうかもしれない。発売は春か…。

日本に春が来たが、私の財布には冬が訪れそうだ。



(おまけ)
ちなみに画角の被るパナライカの14-150mmだが、だいぶ癖がつかめてレビューが書けそうだ。
一言言うとオーバースペック。