OM 135mm F4.5 MACRO

E-1+ZD50mmF2macro

2011年はどんな一年になるのだろうか？さしあたって2011年最初の買い物はOMレンズでした。偶然発見してそのままお持ち帰り。お値段12600円なり。三脚座とオートベローズついてるしお買い得。

もはや死滅した後ろ玉が突出したレンズ。オートベローズなしではカメラに装着もできない。フォーカスもベローズの伸縮で合わせる→レンズで微調整という前時代もいいところのレンズです。

オートベローズと組み合わせるとでかい。小型が売りのOMだが、もはやそんなの無視である。

で、伸ばすとこんな感じ。とても長いです。

具体的にはこのぐらい伸びます。

ベローズはつまりは中間リング。ほかのレンズに使えないこともない。実際に試してみたところ、50mmなどのレンズでも超絶接写可能。じゃああいつでもやってみよう。

OM-1買ったときについてきた100-200mmF5。単体でも長かったが、オートベローズを組み合わせるとさらに長い！

さらに伸ばしてみた。超望遠レンズもびっくりの長さ。一応撮影可能だが、持ち運びはもはや無理。マウントには許容以上の負荷がかかっているはずだ。そして持ち上げるとレンズが折れる前に心が折れる。

まあ正直好んで使いたいと思えるレンズじゃないが、貴重な望遠マクロ。これまでフィルム撮影時14mmF2.8、50mmF1.4、135mmF2.8の三本体勢だったが、135mmF2.8をこれに置き換える予定。嫌いじゃないけど、自分の中でレンズの選定基準が「寄れるかどうか」なので、寄れることが大前提。まあ、欲を言えば90mmF2にしたいが、売ってないし高い。
フィルムといえばペンEE-3のフィルムがなかなか撮り終わらない。フィルムカウンターはようやく70に到達する。やはりハーフ判に36枚撮りフィルムは多すぎた。