優雅な休日の過ごし方

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クソッタレな仲間と、クソッタレな毎日が続く。
しかし、そんなクソッタレな日々を、楽しいと感じる自分がいる。
クソッタレな仕事の中にも、楽しみはある。それは、月に何度か贈られる休日である。
人生忙しいぐらいが丁度いい。
というわけで、昨日は更新できなかった言い訳が続きます。

そもそも昨日は、久しぶりに自分の部屋で寝ることができた日だった。
元旦から始まった仕事は、正月休みを軽く蹴散らし、月月火水木金金の精神で土日も通過する。休みは無いし、普段は職場で寝泊まりするので、帰るのは週に一度か二度、という毎日。
忙しいかと聞かれると忙しいが、辞めたいかと言えばそうではない。なかなか楽しい職場で、良くも悪くも毎日飽きない。ただ、絶望的にまで休みが無い。今日だって出勤である。
そんな中、昨日は久しぶりの休日だった。
およそ三週間ぶりの休みで、帰るのは一週間ぶり。休日の前日は心が躍る。
とりあえず疲れが溜まっているので、寝よう、ということになった。普段は遅くとも5時に起きるので、遅くまで寝れるのは至福の極みである。休日の前日は、こうして始まった。


起床10時。一月ぶりの寝坊。なんだか一日中寝ていたかのような感覚だ。こんなに寝て良かったのかと心配になる。携帯電話には職場からの着信は無いので、今日は出勤日でした、という間違いも無いようだ。
とりあえず優雅に部屋の掃除をし、優雅に洗濯をし、優雅にカップラーメンを作り、優雅な昼食を食べる。
優雅だ。これぞ休日。
午後はどこに行こう?天気が優れないのが残念だが、ちょっとロードバイクで走りに行こうか?それともブロンプトンでカメラ担いで走るか?
いろいろと考えは浮かぶが、昼食の後は眠気が襲う。そうだ、少し昼寝をしよう。
こうして二度目の睡眠を貪ることにした。
そして休日は終わった。


以上が昨日の一日の流れだ。そして今日の5時に起床、出勤し、現在に至る。
人間寝ようと思えば寝れるもので、なんと昨日の起床時間が4時間ほどだった。睡眠時間では無い、起床時間が、である。
まあ、そんだけ疲れてたんだな、とは納得するが、納得できない自分もいる。

やり直したいかと聞かれれば、やり直したいと答えよう。

そんな、今思えばクソッタレな昨日の出来事。