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EOS5D2+EF100mmF2.8L MACRO

先日の彼岸花もそうだが、赤い花は見栄えは良いが撮りにくい。色を出そうとするとすぐに色が飽和してしまうのだ。白飛びならぬ赤飛びと命名。ということで、露出をがっつり落として撮影するので、こんなローキーな写真が出来上がる。
他の人はどうやって普通に撮っているのだろうか?撮影技術の無さを痛感する。

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100mmLマクロはサイズも立派だが写りも立派。ただ、それを制御するEOS5D2は高感度に強いクセにあんまりISO感を上げたがらない。頑なにシャッタースピード1/100を維持する。「1/焦点距離」を守ってくれているのだが、マクロ撮影じゃそんなシャッタースピードだとまずぶれる。はずなのだが、思いのほか外れは少ない。これがハイブリットISの力か!いや待て、素直にISO感上げようよ…。
そして手振れ補正の効きも立派だが、価格も立派。タムロン3本分。このレンズを買った月の家計簿はもちろん真っ赤でした。