銀塩の黄昏？

R-D1s+ノクトン35mmF1.4SC

街をブルブラしながら写真を撮るとき、なぜかレンジファインダーだと撮影がはかどる。ライカの自粛期間も終えたので、ネオパンでも詰めて撮影に行こうと思う。
さて、どうも"あの"コダックが破産の危機らしい。私はフジフイルム派*1なのでそこまで影響はないが、フィルム業界最強と思われたコダックが破産すると、いよいよ銀塩写真の時代も終わりと思わざる終えない。最後の砦、フジフイルムもフィルム事業を生かしてくれているが、営業的には赤字だろう。フジフイルムはフィルムを残すように頑張っているが、利益が出なければ事業を捨てるしかない。
ただ一人の写真好きがどうこうできる問題ではないが、できることは「フィルムを使う」こと。フィルム一本使えばどれほどメーカーに利益がいくか分からないが、僅かでも力になってくれると幸いだ。

ただまあ、ライカM4の「人間露出計」に疲れてきたのは秘密。

*1:日本人なので日本企業の製品が好き