レンジファインダーとOMレンズ

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ふと、R-D1で広角を撮りたくなったので、マウントアダプター経由でOM24mmF2.8を装着。R-D1APS-Cなので、大体35mmぐらいの画角で撮ることができます。しかしR-D1のファインダーは最大で換算40mmまでしか写せないので、E-P1の35mmビューファインダー、VF-1をホットシューに乗せています。
レンジファインダーなので、一眼レフ用レンズではピント合わせができない。が、広角レンズのピントなんて勘で何とかなるものである。適当にF8ぐらいまで絞ってればだいたいピントは出ます。というわけで、こんなゲテモノ状態で撮影してきた。結論として、好んで使おうと思えない不便さ。でもまあ使えないことはない、といったところ。けど、換算35mmはやっぱり非常に使いやすい。ちょっとカラースコパー25mmF4Pが欲しくなる。が、素直にライカM4にノクトン35mmで運用するのがいいと思われ。
それにしてもレンジファインダーは不便で面白い。そして、OMシステムはまだまだ元気である。