velbon ULTRALuxiLを購入してた

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 更新していない間にも時は進む。例によって更新していない間に身の回りでは面倒な事件が多々起こっていました。
 そして何の脈略も無く、新しいカメラ用機材として、三脚を購入しました。ベルボンのウルトラルックスアイ・エルです。
 E-30の重量を支えることのできる三脚が欲しくなり、評判のいいこいつを購入。まだ実戦デビューはしていませんが、これはいい。

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 とにかくデカイ。となりにいるのは今まで使っていた1000円ちょっとの安物三脚。こいつも4段で結構伸びるのだが、ベルボンの敵ではない。そもそも剛性が違いすぎる。一眼を乗せるとフラフラしていた安物と違い、ベルボンはがっちりと支えてくれる。これは頼りになる。唯一の難点は、身長の低い私には少し大きすぎること。エレベーターが一番下でぎりぎりファインダーを覗くことができる。贅沢な悩みだ。
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 そして最大の特徴は大きいけど小くなる。安物とどっこいの大きさになる。小さなOM-1と比べるのもアレだが、なんとか持ち運べるサイズになる。
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 また、上にも伸びるが下にも縮めることができるので、マクロ撮影にも対応。万能すぎるぜ!

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 ということで、いかした道具を入手したわけだが、撮影に行く暇が無いので、窓から見える月でも撮っておく。70-300mmの望遠端(換算600mm)で、今まで安物三脚だとぶれまくっていた像が、嘘のようにおとなしくなった。これでピント調整も楽々、と思えたが、そこは安物望遠レンズ70-300mm。ピントリングをまわしてもカチカチと段階を刻んでピントが前後する。ので、いい位置でピントが合ってくれないから困り者。しかし、ベルボンが70-300mmが支えられるとなると、より重量級の50-200mmF2.8-3.5を行っちゃってもいいんじゃないかと悪魔のささやきが…。
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