中途半端に広い視界

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E-1+ZD11-22mmF2.8-3.5

 先日一斉入荷したレンズたち。50mmマクロも50-200mmも使い方は分かるのだが、初の広角レンズである11-22mmの扱いに四苦八苦だ。広角自体はGX200で体験済みのはずだが、液晶でフレーミングするコンデジと、ファインダーでフレーミングする一眼とでは勝手が違う。
 E-1にはほぼこのレンズ付けっぱなしで活動するようにしているが、いざ使う焦点距離が換算28mmだったり、望遠端の換算44mmだったりと、極めて平凡な焦点域である。広角端の換算22mmをなるべく使うようにしているが、難しい。当分このレンズで広角の勉強をしようと思う。
 あと、どうでもいいがこの写真シャッタースピードが1/3というスローシャッター。妙に遅いなと思ったら、絞り優先F6.3で撮影していた。その後もしばらく気づかず撮影したが、あんまり手振れしていなかったから不思議だ。E-30ならば強力な手振れ補正で納得できる。しかしこれは広角だからか、E-1の特性なのか…。