夜散歩withカメラ

E-30+ZD11-22mmF2.8-3.5(以下すべて)

今週の土日も休めるか怪しいので、勝負は今夜のみ。ということで散歩がてらに撮影に行ってきた。夜に。
E-30にZD11-22mmを付けて住宅地を散策。誰が見ても不審者である。

静かな住宅街。実家の周辺よりも栄えているが、それでも田舎だ。ただ、山育ちなので田舎のくせに自然が無いのはちょっと住みにくい。

11-22mmは出番が少ない気もするが、実際は結構使っている。特にE-1との組み合わせが気に入っている。不思議とE-30と組み合わせないのでくっつけてみた。11-22mmはフォーサーズでもかなり影の薄いレンズだが、描写は竹レンズらしくかなり良い。14-54mmよりもカリッと写る。ただ、画角は広角レンズのわりに広角に弱い。もっぱら広角に強い標準レンズと使うのが無難。テレ端は換算44mmと、広角レンズながらほぼ標準域が使える。スナップには使いやすい。

広角レンズは手振れに強い。街灯の光でも失敗が少ない。やはりフォーサーズは感度を上げるとノイズがもりもり出てくるので、なるべくISO感は下げたいので助かる。E-30の超強力な手振れ補正にも助けられる。
ただ、夜にE-30で撮影していて困ったのはシャッター音。パコーンという軽快なミラーの音を奏でてくれるのだが、うるさい。E-1のクシュンという音とは違い夜にはよく響く。

しかし、ブログに載せるときのリサイズって難しいね。