E-M5のストラップはもちろん…

先日のE-M5の撮影の際、ストラップが無いことに気づいた。カメラを買ったら一応ストラップはついてくるのだが、かれこれいろんなカメラを買ってきて、一度も使ったことは無い。なぜならダサいからだ！

さて、余っているストラップは何本かあるが、イマイチE-M5とはしっくりこなかった。しょうがなくR-D1につけていた黒い皮のストラップをつけて撮影に望んだ。
これはE-M5に限った話ではないが、分かっちゃいたけどストラップが邪魔だった。昨日のレビューでも軽く触れたが、操作はしにくくなるし、ストラップはアイセンサーに反応するし、ローアングルで撮るときは首から外さなかったりと、いろいろ邪魔。それでもストラップは付けとかないと不便なこともある。当初はおしゃれなストラップでも導入しようかと、ユリシーズなどのサイトを見てニヤニヤしていたが、やはり私にはRストラップがお似合いのようだ。
Rストラップは最高である。詳しくは公式ホームページ参照。デザインが典型的カメラ用品的な感じで悪いが、硬派（笑）なカメラには良く似合う。私はRS-7を愛用しているが、もうね、一度これを知ったら他のストラップには戻れない。カメラの操作性はそのままに、両手がフリー。普通のストラップ以上に撮影までの移行が楽で、さらにマクロなどで草むらに手を突っ込む際、体からカメラを離したいときもカラビナを外すだけ。快適！ということで、EOS5D2で使っていたRストラップをそのまま使うことになった。取り付けも三脚穴に取り付けるだけで付け替え簡単。やっぱ良いねRストラップ！なんか書いててテンション上がって来てRストラップの記事みたいになりそうだからここで終了。Rストラップの記事は別に暖めています。焦げ付きそうなほど。

ただ、RS-7はカメラに巻きつけることが出来ないから、バッグの中で嵩張るのが最大にして致命的な弱点。携帯性が利点なカメラなので、やはり柔らかいストラップがいいかな？とも思う。デザインも良いし。個人的にユリシーズのスリングショットなんかが良いと思ったが、思うだけ。やっぱりRストラップの実用性には敵わないのだ。