晴れた日はフルサイズ

EOS5D2+EF24-105mmF4L IS

タイトルに特に意味はありません。
春の陽気に誘われて、まったりとポタリングしてきました。自転車乗りには気持ちのいい季節。こんな日に休みをもらって気分上場です。
E-M5を買ってからE-M5ばかり使っているが、光学ファインダーが恋しくなってきたのでEOS5D2を持っていきました。改めて感じるフルサイズの良さ。やっぱりフォーサーズがどんなに背伸びしたってフルサイズには勝てないよね、と思いながら撮影していました。

EOS5D2+EF24-105mmF4L IS

改めてEOS5D2を使うとそのレスポンスのよさに驚いた。特にダイヤルでF値を変える時なんかの追随姓は素晴らしい。光学ファインダーもやっぱりいい。これを見ると、やっぱりE-M5のEVFはまだまだだと思わざる終えない。
けど、すっかり私のEOSはセンサーが埃まみれなので、空にダストが写りこみ出した。私がフォーサーズを選ぶのがこの辺で、フォーサーズはどんなラフに使おうともそんなことは一度もない。そんなわけで、EOSは屋外でのレンズ交換はNGということにしている。まあどうせ交換レンズは重たいから持っていくことはあまりないけど。

EOS5D2+EF24-105mmF4L IS

光学ファインダーは素晴らしいが、ライブビューは難有り。特に冒頭の写真のようなローアングルを撮るのは大変で、カメラだけ下げて構図は勘で撮っていました。これがE-M5だとライブビュー+タッチパネルで超簡単に撮れてしまう。技術の進歩って素晴らしい。しかしEOSのライブビューも頑張っており、意外にもコントラストAFがすんなり決まって驚いた。さらにMFがちゃんと機械式だから、MFがしやすいのなんの。イマドキのレンズはどれも電子式MFなのは、絶対に良くないと思う。オリンパスは12mmF2みたいにMFがしやすいレンズをどんどん作って欲しい。

EOS5D2+EF24-105mmF4L IS

今日は走りメインなので写真は少なめ。行けるだけ西へ向かい、帰りは輪行というポタリングでした。これだけすかっと晴れていたら海沿い走るっきゃないでしょ！と勢いでで行ったものの、途中からガスっぽくなりそんなに気持ちよくなかったという結末。走行距離50キロほどとお気軽ポタリングでした。ブロンプトンはまったりポタリング専用自転車なので、こんなものでもいいのだが、最近いらぬ欲が出てきた。ロードみたいにガシガシ走れるようにしたくなってきたのだ。といっても、外装変速に変えたりといった大改造ではなく、バーエンドをつけるという小改造。経験上バーエンドがつくだけで走行性能3割増（当社比）。なので、まったりポタリング車からガッツリポタリング車へ順調にレベルアップしていく予定です。あと、輪行時のフロンキャリアの実用性まじ半端ねーっす。

EOS5D2+EF24-105mmF4L IS

さて、今日はEOS一台で撮影していた。さすがフルサイズ、フォーサーズとは違う！と思いながら撮っていたが、家に帰って確認すると思ったほどじゃなかったりする。さすがに高感度では差は顕著になるが、低感度のフォーサーズはなかなか優秀だ。撮影中はE-M5にはまだまだEOSの代替は無理だな、と思っていたが、この結果を見て「サイズほどの差はない」と実感した。だからといってEOSを越えたわけではないし、EOSを手放す気にもならない。単焦点レンズを付けたらEOSが圧勝だし。が、予想以上にE-M5が検討しているとだけ今日は言いたかった。